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レーダーチャートの正しい見方と評価基準について

商品ページにあるレーダーチャートの正しい見方や、各項目の補足説明を紹介します。

まず始めに伝えておきたいこととして、このレーダーチャートはポジティブなものとネガティブなものの2種類があり、どちらも5つの項目に分類されます。

項目の詳細については後述してますが、基本的にレーダーチャートは「管理人の個人的な主観」と「商品のスペック」から成り立っています。

できるだけ公平かつ客観的に評価するようにしてますが、100%効果などを保証するものではないので参考程度に見てもらえればと思います。

ポジティブな評価基準について

ポジティブなレーダーチャート例

ランク「S」~「D」に該当する精力剤は、5つのポジティブな項目を評価基準としていて、チャートの色は「赤」になります。

精力剤のランクは以下の記事でまとめてチェックすることができます。

精力剤の良し悪しがまるわかり!【全精力剤のランク一覧】
精力剤の良し悪しがまるわかり!【全精力剤のランク一覧】
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各項目の詳細は以下のとおりです。

実感力
精力剤としてどれほど効果が期待できるか
コスパ
価格に対しての効果がどれほどか
信用度
メーカーの規模とか透明性
人気度
口コミやレビューなどの良い評判
1日摂取量
1日あたりの最低摂取量(重量)

点数は1項目につき「0点~50点」で、全体的に値が大きければそれだけ良質な精力剤ということになります。

ただ、以下の記事でも紹介していますが、いくら数値が高くても、精力剤は悩みによって使い分けることが重要になります。

レーダーチャートの正しい見方と評価基準について
レーダーチャートの正しい見方と評価基準について
商品ページにあるレーダーチャートの正しい見方や、各項目の補足説明を紹介します。 まず始めに伝えておきたいこととして...

例えば、「実感力」の高い精力剤なら医薬品がベストですが、副作用など気にする方はサプリメントの中で「実感力」の高いサプリメントがオススメになる、というような具合です。

また、「人気度」が低いけど他のパラメーターが軒並み高い精力剤は、最近発売された新しめの精力剤であることが多く、チャレンジャーな方にはオススメですが、「他人の評価がないと不安」という方にはオススメできません。

とりあえず「基本的に評価の高い精力剤を選ぶ」という判断で間違いないですが、上記のように悩みだけでなく、どの点を重視するかによってもオススメの精力剤が変わってくるという点だけ覚えておいてください。

次に各項目の詳細を紹介したいと思います。

実感力

簡単に言ってしまえば、「精力剤としての効果がどの程度あるか」を表してる数値になります。

注意点として、実際に管理人が飲んでその効果を確かめてるわけではなく、「配合素材」や「1日の摂取量」「精力剤としても分類」などから総合的に判断してます。(一部の精力剤は愛用してます)

バイアグラのような精力剤は間違いなく50点ですし、サプリメントが医薬品に勝ることは万に一つとしてないので、医薬品が数値として必然的に高くなります。

とりあえず「コスパ」や「副作用の危険性」などは一切度外視してるので、この数値だけ見て購入を決めるのは早計ですね。

また、「実際に飲んでもないのに無責任だ!」という意見もあるかと思いますが、体質や生活環境の異なる一個人の体験談なんて全く参考にならないと考えてるので、客観的に見た情報を重視してます。

コスパ

「コスト(価格)」に対して「結果(効果)」はどうなのかを表した数値です。

「価格が安くて効果もそれなり」という商品は、コスパが良いとは言わず値段相応と判断してます。
逆に、「価格はそこそこ高いけど期待以上の効果があった」という場合は、コスパが良いと判断しています。

少しややこしいですが「コスパ良い=価格が安い」と認識してる方は、勘違いしないよう注意しましょう。

信用度

対象の精力剤を製造もしくは販売するメーカー(会社)の、信用度や透明性を表した数値です。

CMなどでも見かける「小林製薬」や「DHC」「ファンケル」などの大手企業の信用度は高いです。実際に、そういった企業は配合量といった情報をしっかり開示してるケースが多いですしね。

逆に、何が含まれてるか分からない精力剤や、メーカーの会社名をネットで検索してもろくに情報がでない、創業から間もないぽっと出の会社などは、信用度が低くなります。

「精力剤」というジャンルがら、一時の利益を求めて架空の会社を作り、法律を無視した謳い文句で荒稼ぎを狙うブラックな業者も多く、健康食品にもかかわらず、危険な医薬成分をしれっと配合して販売する業者もたくさんいますからね。

人気度

対象の精力剤に対するネット上での口コミや評判、知名度などを表した数値です。

基本的には大手通販サイトの「amazon」「楽天」に掲載されている、実のあるレビュー評価を参考にすることが多いです。

一部のサイトでやたら評判がいいけど、あるサイトでは悪評ばかり、といった判断の難しいケースもありますが、そこは管理人の主観で妥当と考える数値をつけています。

自分で書くのもなんですが、5つの項目の中では最も参考にならない数値かもしれません(笑

1日摂取量

メーカーが指定する1日の最低摂取目安量を表した数値です。

この数値は、商品パッケージのラベルに記載されてる表記か、公式の販売サイトで公開されてる表記から情報を得ています。

また、1粒が何mgか開示されてない場合は、250mg~300mgとあたりをつけて、何粒摂取かでおおよその数値を記入しています。

それと、粒に含まれる成分や素材の「内容量」ではなく、「重量」を基準にしてるので、形状がハードカプセルやソフトカプセルといった精力剤の場合は、賦形剤や添加物の量も含まれてることになります。

平均値について、下記表のように、30台が普通で、40以上は良いという判定になります。(実数値と評価が大きく異なる場合、お問い合わせからご連絡ください。)

25mgや50mgの有効成分で効果を発揮するような医薬品は、あまり参考になりませんが、当サイトで扱う精力剤のほとんどはサプリメントなので、摂取量が多ければ多いほど効果があるものと判断してます。

ネガティブな評価基準について

ネガティブなレーダーチャート例

ランク「E」に該当する精力剤は、下記の5つのネガティブな項目を評価基準としていて、チャートの色は「青」になります。

精力剤のランクは以下の記事でまとめてチェックすることができます。

精力剤の良し悪しがまるわかり!【全精力剤のランク一覧】
精力剤の良し悪しがまるわかり!【全精力剤のランク一覧】
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各項目の詳細は以下のとおりです。

副作用
めまいや頭痛などの有害な効果がどれほどか
危険度
健康被害とか買った場合のリスクの高さ
不審度
メーカーの不透明度や怪しさ
悪評度
口コミやレビューなどの悪い評判
事件性
事件としてニュースになった、またはなりそう

点数は1項目につき「0点~50点」で、全体的に値が大きければそれだけ悪質な精力剤ということになります。

ネガティブな評価をしてる精力剤は、ただ効果がないだけでなく、偽薬の可能性があったり、商品が届かないトラブルとか、副作用が強くて健康被害につながる可能性がある商品になります。

具体的にはED治療薬の有効成分が含まれていて、個人輸入サイトを介して注文する必要のある精力剤がほとんどです。

厚生労働省が買わないよう注意喚起してる精力剤を基本的に紹介してるので、ネット上で以下でリストアップされている精力剤を見かけても買わないようにしてください。

医薬品成分(シルデナフィル及び類似成分)が検出されたいわゆる健康食品について|厚生労働省

次に各項目の詳細を紹介したいと思います。

副作用

「頭痛」「めまい」「ほてり」「鼻づまり」「動悸」など、カラダにとって有害な効果を表してる数値です。

精力効果については一切加味してない点には注意してください。

また、前述の副作用だけならまだかわいいほうで、脳や心臓に病気をもってる方や、肝臓が弱ってる方が摂取すると重篤な副作用につながる恐れがあります。

ほとんどの場合、有効成分の種類や含有量で副作用の強さを判断しています。

危険度

実際に注文したり、対象の精力剤を口にする場合のリスクの高さを表してます。

そもそも商品に関する情報が少なすぎたり、特に怪しい個人輸入サイトでしか販売されてない精力剤は危険度が高くなる傾向にあります。

当然ながら、厚生労働省で何度も注意喚起されてる精力剤は数値が高めで、健康被害の有無だけでなく、「全く効果がない」という危険性も考慮してるところがポイントです。

他の4つの項目を合算した、総合的な評価と考えてもらってもいいかもしれません。

不審度

対象の精力剤を製造もしくは販売するメーカー(会社)の、不透明度や怪しさを表した数値です。

そもそもどの精力剤も、原材料の表記を偽ってED治療薬の有効成分を配合してる時点で不審度は50点満点なのですが、それだと違いが分からないので管理人なりに細分化して評価してます。

ポジティブな評価項目の「信用度」とは違い、メーカーの規模が大きくなるほど真っ黒になっていくので素人目では判断できないところではあります。

悪評度

対象の精力剤に対するネット上での悪い口コミや悪い評判を表した数値です。

といっても、そもそも違法な精力剤を販売してるメーカーと、危険なことを知りつつも自己責任で利用してるユーザーという関係性が成立してるので、際立った悪評というのは見つかりにくいのが現状です。

仮に健康被害にあったユーザーがいたとしても、「精力剤を買って飲んだら副作用がでた!」とか消費者センターに相談しにくいですし、販売業者に連絡しても「自己責任だから無関係」という立場を貫くので、悪評が広まりにくいのかなと思います。

個人輸入サイトを見てると100件以上の口コミが寄せられてる精力剤を見かけますが、操作したり悪評を隠ぺいすることは容易に考えられるので鵜呑みにはしないよう気をつけたいところです。

というわけで、悪評度に関しては他の4つの項目も参考にしたざっくりした感覚でつけてます。

事件性

過去にニュースになったり事件沙汰になった、もしくはなる可能性があるかを表した数値です。

事件といっても世間一般のニュースと比べると規模が小さく、商材的にテレビで取り上げられることはほぼありません。

ただ、ネットで検索すると意外と精力剤がらみの事件は多く、未承認医薬品を違法に販売してたりする人が毎年逮捕されてる印象です。

ちなみに精力剤を販売してた日本のメーカーでも、バイアグラの有効成分「シルデナフィル」がほんの少し検出されて、回収騒ぎに発展したケースがあったりします。

昔は死亡事件とかありましたが、さすがに今では見かけませんね。